飲んだ後の〆はやっぱりお茶漬けだよね~。そうだよね~。マジ卍~。
というわけで、今宵はカジュアルで使い勝手の良いお店です。
創作お茶漬け専門店 だよね。六本木店
東京都港区六本木4-12-4 清水ビル1F
営業時間
日~木・祝日 :11:30~24:00(23:00L.O)
金・土・祝前日:11:30~1:00
※以前までは朝5時までやっていたのですが、まさかの営業時間短縮。遅くまで飲んだ後の〆としての選択肢は無くなってしまいました。残念。
六本木交差点からミッドタウン方面は少し行った路地裏、つけ麺の「麺屋武蔵 虎嘯」、とんかつの「イマカツ」などがある通りに「だよね。」もある。
伺ったのは日曜日の夜22時過ぎ。ちょこっとお出かけし、ミッドタウンで買い物をした帰りにサクっと飯を食べつつ1杯だけ飲みたい、そんな気分だったのでこちらをチョイス。
店に入ると調理場をL字に囲うように10席ちょっとのカウンターに5,6人の先客。着席してメニューに目を通すとなかなかの種類のお茶漬けが記載されている。
鯖の塩焼き茶漬け、真鯛の炙り茶漬けといったお魚系から鶏のささみと梅の茶漬け、チャーシューの豚骨茶漬けのような丼ぶり飯味付けな肉系お茶漬け。他にも何品か季節限定の茶漬けがある。これは悩ましい。
魚か肉か。肉か魚か。悩み抜いた拙者、魚をチョイス。店員さんにお茶漬けを注文しつつ、おつまみとビールも注文。
しばし待つとまさかの全て同時到着にて着丼。おつまみセットが先に来て、お茶漬けが後で来ると思っていた。笑
おつまみセット
こちらがおつまみセット。味玉、高菜、炙りチャーシューの3品。ちょうどいい量でこれで350円。
どれも濃いめの味付けでビールに合う。味玉は半分に切ってあるので、半分はそのままつまみで食べて、もう半分は後で茶漬けに入れてやろうと残しておく。
チャーシューは薄目だが、柔らかく脂身もくどくなく美味い。
高菜もつまんでもいいが、これまた半分程度は茶漬け投入用に残しておく。
漬け鮪のお茶漬け
こちらがお茶漬け。結局選んだのは「漬け鮪のお茶漬け」。好きな鮨種1位が漬け鮪な拙者、やはりこれは外せなかった。
釜に入ったお茶漬けと茶碗に薬味、出汁がお盆に乗っている。自分で好きなように食べるスタイル。
漬け鮪のお茶漬け
ホカホカのご飯に漬け鮪、胡麻、刻みネギ、あられ、野沢菜という構成。まずはお茶漬けにせず、そのままの漬け丼で頂く。
漬け鮪のお茶漬け、そのまま
おぉぅ。中々に濃ゆい味付けの漬けだ。しっかりと眺めに漬けてある。しかしお茶漬けにするのでこのぐらいが丁度よさそうだ。
高菜をちょっと混ぜて食べてもまた美味い。
漬け鮪のお茶漬け、出汁そそぎ
お次はご飯と鮪一切れをよそって出汁をかけ茶漬けに。熱々な出汁でほんのり色が変わった鮪が食欲をそそる。わさびもチョピっと入れて溶き、スプーンで書き込む。
うむ、美味い。
ここ数年、お茶漬けはそもそも食べてないか食べても飲み屋で〆に食べたことがあるか無いかぐらいだったので茶漬けが異様に美味く感じる。しかも学生の時に食べてた茶漬けは基本的に永谷園。具材も乗せずに永谷園の元のあの味が茶漬けだと記憶していたので出汁をかけて鮪が乗っている、そりゃ美味い。
もう一杯よそい、味玉を入れて一緒に食べる、美味い。高菜を入れて食べる、美味い。
するするサラサラと一瞬で食べきってしまいご馳走様。
ホントにサクッと、食べる時間自体は数分程度。晩御飯としてはちょっと量が足りないのが難点だが女性や小食の男性なら満足できる量。つまみも置いてあるのでちょい飲みしながらつまんで最後に茶漬けを食べたり、六本木で飲んだ帰りに〆に使ったりと何かと使い勝手の良い店だ。
以前まで朝までやっていたので、飲み終わりに最適だったのだが閉店時間が早まったのは拙者としては痛手。早めに飲み終わった時にまた伺おうと思う。
ではまた!
創作お茶漬け専門店 だよね。 六本木店 (居酒屋 / 六本木駅、乃木坂駅、六本木一丁目駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.4