どうも、GOEMON(@goemon_tokyo)です。
7月も残り少なくなって来ましたが、相変わらず雨が多くてジメジメした日が続きますね。カラっと晴れた日に飲むビールは美味さも増すので、早く晴れ日が続いて欲しいところです。とは言え、40度近い真夏日が続くのも辛いんですけれども。
さて、今宵は六本木ヒルズに昨年10月末にオープンした銀座の人気ラーメン店。
銀座 篝(かがり) 六本木ヒルズ店
東京都港区六本木6-4-1 六本木ヒルズ メトロハット ハリウッドプラザ B2F
食べログ:https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13240620/
伺ったのは昨年12月後半。スターウォーズの新作を見にヒルズへ行き、上映まで少し時間があったのでサクッと食べてしまおうということで、ヒルズ内のサク飯を探す。
すると、10月末にオープンしたばかりのこちらを発見。銀座本店の評価が高かったので早速伺いました。
外観、内観は小ぎれいな和食屋さんのような高級感ある木目調でラーメン屋さんとは思えないスタイリッシュさ。
まずは店外にある券売機で食券を購入。
メニュー
お店の看板メニューである「鶏白湯soba」の他にも「蛤と牡蠣 汐 soba」や「鶏白湯と貝と節つけsoba」など、なかなかに気になるラインナップが並ぶ。
しかし、初めての訪問なのでここは一番人気であろう「鶏白湯soba」の特製を購入して入店。
店内
食券を渡して着席すると、おぼんの上にスズのグラスとフライドオニオンと生姜が入った薬味皿。
新しい店ということもあるけれど、全部がキレイで清潔感がすごい。やはりこのキレイさと雰囲気だと女性も来やすいだろうから、1人客の女性もいらっしゃった。
着席して待つこと数分、ラーメンの到着。
特製 鶏白湯soba
美しい。
盛りも色合いもいちいちキレイ。ラーメンの器は底が少し深めで、写真で見る以上に量がある。
右側のお皿は「特製」にすると付いてくるおつまみというか具材というか。
鶏白湯 soba
肝心の鶏白湯sobaはクリーム色のスープで中の麺は見えないほどの濃度。具材は鶏胸チャーシューと豚肩ロースの2種にカボチャ、エリンギ。
ラーメンにカボチャという組み合わせは初めて見た。
スープ
手始めにスープを一口。
レンゲですくうとトロりとしていて、重みも感じる濃度。天一のこっさりより少し薄いぐらいの濃度と言えばイメージが伝わるかも。
口に運ぶと鶏の旨味がギッシリ凝縮されたいわゆる超濃厚鶏白湯そのもの!美味い。
これは美味いぞ。
一口目のインパクトがなかなかに強く、そのまま二口三口とすすってしまう美味しさ。
かなり濃厚だけど、嫌なくどさなくドンドン飲みたくなる。
麺
お次は濃ゆいスープの中から救い出した麺。
シンプルな細麺でスープの粘度が高いからよく絡んでいる。きも~ち硬めの茹で加減で美味しいスープをまとって良い感じ。
麺自体の主張は強くなく、スープ主体な印象。
鶏胸チャーシュー
2種類のチャーシューのうち、1種目は鶏胸。
しっとりと仕上がったチャーシューはほんのりと塩味付けなのだけど、これまたスープと合わさると絶妙な相性。
スープに浸して食べるとまぁ美味い。
豚肩ロースチャーシュー
薄切りの豚肩ロースは低温調理でレア状態。スープの余熱でほんのりと色味が変わった頃にぺろっと頂く。
あま~い豚肉と濃厚鶏白湯、くどいかと思いきやそんなこと無し。
麺と一緒に食べてもおいしい。
カボチャ
そして未知数だったカボチャ。
ラーメンとカボチャ、どうなんだい?と疑いを持ちつつ食べてみる。
うん、カボチャだ。
ぽくぽくぽく。少し水分が欲しくなったのでスープを飲む。
あらやだ。
あなた、スープとめちゃくちゃ合うじゃない。これはアリ。
例えるなら、肉じゃがのジャガイモをぽくぽく食べている時に肉じゃがの煮汁を少し口に含んで口内合体させた時のあの美味しさ。
単体では単なるカボチャなのだけど、スープと合わさると美味しさ倍増。見た目の色合いだけでなく、ちゃんと合うトッピング。
特製鶏白湯sobaのトッピング
sobaを食べ進め、半分程度まで来たら待機していたトッピング達の出番。
「特製」にするとこれらが付いてくるか否かの違いらしいので、これが必要ない方はシンプルに「鶏白湯soba」を注文すると良き。
・鶏胸チャーシュー
・豚肩ロースチャーシュー
・レンコン
・煮卵
・プチトマト
・ヤングコーン
が盛られている。チャーシューは元々同じのが入っているので割愛。
他のコーンや煮卵も特筆すべき点はそれほどなく、頼んでも頼まなくても良いかなというところ。
ビール飲むならつまみとしてあると良いかもしれません。
調味料
そんでもって、特製のトッピングよりも良かったのがこちらの調味料たち。
左から、酢、山椒、黒七味、一番右は忘れてしまいました。
結構甘めの鶏白湯スープなので、美味いけど少し変化が欲しいという終盤にこれらが大活躍。
山椒と七味を振りかけ、酢をひと回し入れてみる。
味変
この味変が大正解。
さっきよりも味が引き締まって、一味違った美味しさに。
特に酢と黒七味がこのスープにすんごい合う。酢のさっぱり感、甘くて濃厚な白湯に黒七味がちょぴっとスパイシーな風味を足してくれて後味もさらに良くなる。
残りの麺とトッピングを味変でさらに加速した食欲でペロっと食べ終え、余裕の完食。
腹ペコだったらもう少し食べたいかなと思うぐらいの量でしたが、デブリ防止のため気持ち程度の脱完飲でスープは少し残してご馳走様。
完食の図
スープの美味しさも店内の清潔感も大満足でした。
ヒルズ内なので、混む時間帯はちょっと並んだりしそうなのが難点ですが、また食べたくなる味でした。
鶏白湯以外の蛤系もいつか挑戦してみたいと思います。
それでは今宵はこの辺にて。ご馳走様でした。
ではまた!
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