どうも、GOEMON(@goemon_tokyo)です。
昨日も自炊して、手羽元と大根の煮物を作ったのですが、大根2本と手羽元1kgという中々に張り切った量を買って来てしまいまして、今日と明日も同じ飯が続きそうです。毎日自炊するのもちょっと疲れて来てしまったので、2日に1回大量に作って2日間同じ飯を食べ続けるというスタンスでしばらく生き延びようと思います。
にしても、味の濃いものがだんだんと恋しくなってきました。濃ゆ~いラーメンをすすりたい。1ヵ月後になるか2ヶ月後になるかわかりませんが、数カ月ぶりのラーメンとなったら涙が出るほど美味しいでしょうね… 逆に楽しみです。
さて、今宵のお店は珍しく新宿の鮨屋さん。
SUSHI TOKYO TEN、新宿ニュウマン店
東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-55 ニューマン 2F
営業時間
ばらちらし 7:00-11:00
ランチおまかせ 11:00-15:00
ディナーおまかせ 17:00-23:00
ばらちらし 21:30-25:00
定休日:無休
ばらちらしを入れれば、朝7時から夜1時まで営業しているという中々ハードなお店。この日は午前中に東新宿で打ち合わせがあり、打ち合わせを終え、昼時に新宿に来るのも滅多にないのでランチすることに。鮨気分だったので鮨を探すと、手ごろな値段で美味しそうかつ、今から電話しても入れそうな席数のあるSUSHI TOKYO TEN、なる店を発見。すかさず電話をすると今から行けますよ、とのことだったのでタクシーで向かう。
駅前で降り、地図を見ながら向かい、地図上ではこの建物のハズなのになぁとうろちょろ。駅に貼ってあるマップを見てもそこにあるはず。でもわからない。どこやねん、このニューマンって建物どこやねんとなりながら、うろつくと駅の建物内にありました。笑 そういうことか。
初めての場合、外から来るとわかりにくいので電車で中から来た方がわかりやすそうです。とは言え、埼玉生まれでずっと新宿駅を使っている拙者ですが、未だに新宿駅内は迷います。
やっと店へ到着すると外には行列が。TENのお客さんなのか隣の店のお客さんかわからなかったのだけど、結構な数の人が並んでいた。拙者は電話しておいたので、名前を伝えて着席。7,000円のお任せとのことで、それにてスタート。
しじみ汁
まずはしじみ汁。お酒を飲む前にエキス注入で安心!
ビール
いやぁね、ホントは昼だし仕事も終わってなかったから飲むつもりで来てなかったけど、しじみ汁出されたら飲まないといけない雰囲気出ちゃうからね。そりゃ頼んでおきました。笑
ランチビール、うめぇ。
ちょっとの罪悪感と優越感のハザマ、悪くない、むしろ良い。
サゴチ
初手、サゴチの握り。サゴチはサワラの小さいもの。皮目は軽く火を入れてある。上には刻み玉ネギ。
白身の優しい旨さ、初手の1貫にふさわしいあっさりとした握り。美味しい。
めがぶ
結構席が混んでいるので、とりあえずのツマミに三陸めかぶ。
ズズっと一瞬で飲み干す。めかぶうめぇ。納豆と一緒にご飯にかけたい。
水タコ
お次は水ダコ。こまか~く包丁を入れてある。
塩とカボス?を軽く振ってあり、さっぱり風味。水ダコ自体も甘くて美味しい。
ホタテ
甘酸っぱい控えめなツメが垂らしてあるホタテ。
さっくり歯切れる良い食感。ツメがさっぱりしてて良き。
すずき昆布締め
2貫目はスズキを昆布締めにしたもの。
旨味が増して、これまた良い。TENさんは結構シャリが小さめで握られてるので、女性でも一口で食べられるだろうし、握るペースも早いのでどんどんと食べていく。
めんたい山わさび漬け
おつまみに明太子。そんなにワサビ漬け感がなく、わりと普通の明太子の味。
もっとツーンと来てくれても良かった感。
落花生
落花生の時期だったので、茹でた落花生も出て来た。
パリっと割って、中から実を取り出してポクポク。素朴な甘みが美味い。2019年はあんまり落花生食べれなかったので、良き思い出。
ブリ
3貫目は拙者の大好きなブリ!良い具合にサシが入っている。
パクりと食べてみると… 美味いッ
脂のノリも良く、美味しいブリだ。
新ゴボウの漬物
箸休めにお漬物。これ美味いよねぇ。
家でやるなら酢とめんつゆに漬けて放置するだけで美味しいの出来るからオススメ。
ポリポリ食いながらビールごくごく。
カツオ
気仙沼産のカツオ。玉ネギ醤油に少し漬けてあった模様。
これはちょっと生臭さが残っていて、カツオが大好きなだけに残念。
湯葉豆腐
あまり食べる機会の無い湯葉豆腐。握りの合間に一口サイズのおつまみが出てくるのが良いですね。
とろ~り濃厚な豆腐、これは美味い。
真鯖
4貫目、真鯖の握り。
身質も脂のノリも良くて美味しい。光ものも大好きなんだけど、鯖は大衆魚だけどもいつ食べても美味しいね。
牡蠣のうま煮
ちょっと小さめだけど、牡蠣も出てきた。
ぷりっとぷっくり、味はグッドb
伊勢海老のバター醤油焼き
お次はビックリ、伊勢海老。サイズも7,000円のコースながら小さ過ぎるというわけでもない。
身がぎっしり詰まっていて中々美味しそうだ。これは嬉しいサプライズ。まさか伊勢海老も出てくるとは。
殻から上手に身を削いで、豪快に口いっぱいに頬張る。
むはっ
ハフハフ
ん~美味い。ぶりぶりの身がたまらない。
美味しいのでこれでも満足なのだけど、バター醤油じゃなくてもっと薄目の味付けでも美味しそう。
いくらの小丼
5貫目はいくらの醤油漬け丼。
醤油漬けで濃厚になったいくら、安定の美味しさ。
大根はりはり漬け
ここらでまた小休止、はりはり漬け。
バリボリとお新香タイム。
白エビ
6貫目、白エビの握り。小さくて可愛い白エビの集合体。
とろ~りと甘くて美味しい。
煮アワビ
伊勢海老も牡蠣も出てきて、さらにアワビも。
やや甘めも味付け、牡蠣と同じくやや小さめだけど、美味しい。
漬けと中トロ
7,8貫目は鮪の赤身漬けと中トロ。
漬けはしっかり目の漬かり具合、中トロもスタンダードに美味しいやつ。
バフン雲丹の手巻き
9貫目は手巻きでバフン雲丹。
たっぷりのバフン雲丹、海苔がパリパリなうちに頂く。
むむ
これはアカン。そもそもの身質が悪いのか、ミョウバン臭さが凄い。ちょっとこの雲丹は正直ひとくち食べた時点で残したい程だった。が、お残しするのも悪いのでビールで流し込だん。笑
ネギトロ巻
10貫目のネギトロ巻き。中には刻み玉ネギも入ってる。
とろはちょっと人口感のある練り込んだようなネギトロは個人的に微妙だったものの、シャキシャキ玉ネギはさっぱりして良き。
このネギトロは握りで出してるマグロとは違う気がするんだが、同じなのかなぁ。握りのマグロは普通に美味しかったのだけど、やたらネギトロのトロは微妙だった。
しじみ汁
ここで汁椀の到着。ビールを飲み干し、あとはお茶としじみ汁でリセットを図る。
穴子
11貫目、煮穴子の握り。サッパリ目なツメがかかっている。
程よい脂のノリで、炙りで風味よく美味しいアナゴ。
卵焼き
タマゴはしっとりカステラ系。シンプルに美味い。
最後にかんぴょう巻きもあったのだけど、普段朝昼ほとんど食べない拙者、もうお腹がパンパンだったのでかんぴょう巻きは作らないで大丈夫ですと伝えてデザートへ。
巨峰
この日のデザートは巨峰、さっぱり美味。
いやぁ食った食った。握り小さめだったので、余裕かと思ってたのですが意外と後半いっきに腹膨れちゃいました。
これにて全部が出てきてお会計、ビール3杯飲んだけど会計は9,800円ぐらいと1万円以下!
全体的にはやはり価格帯が一個上の高級鮨店と比べてしまうと、それはもちろんネタが違うので劣るように感じてしまうけど、1万円以下でこれだけ美味しいものを食べられるのはかなり珍しいかと思います。雲丹とネギトロだけはオススメできませんけど。笑
店内の雰囲気もカウンターはキレイで高級感があるし、駅中のちょっと騒がしい場所という点を除けば大学生さんや新卒さんの鮨デビューやデート鮨にも良いと思います。1万円だったらバイト代を少し貯めて頑張れますしね。
ちなみに、今食べログ見てみたらお昼の7,000円のコースが無くなって3,500円になってるのかな?この記事は去年11ごろに行ったものなので、もしかしたら昼はより回転重視で安くなっているかもしれません。興味のある方はチェックしてみてくださいb
ではまた!
SUSHI TOKYO TEN、 新宿ニュウマン店 (寿司 / 新宿駅、新宿三丁目駅、代々木駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.3
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