今日は資料作らなきゃいけないから、飲まずに帰って終わらせよう。そう思って早々と帰宅したはずが、家に着いたらダラダラとゲームしたり動画見たり、結局夜中2時になり、ブログを書いています。
どうも、GOEMONです。
これだったら逆に飲んで帰って1時前後に帰宅して2時に泥酔睡眠をかまして、朝早めに起きて仕上げた方がよかったのではないか説が流れておりますが、致し方なし。ブログ書いた後頑張って仕上げます。
さて、今宵は六本木の焼き鳥屋さん。というよりかは鶏料理屋さんといった方がよいかもしれないお店。
鶏匠 たけはし
東京都 港区 六本木 7-17-19 フレッグ六本木セコンド1F
【ランチ】
月~金・:11:30~15:00(LO14:30)
【ディナー】
月~木 :18:00 ~ 23:30 (L.O.22:30)
金 :18:00 ~ 01:00 (L.O.00:00)
土、日 :18:00 ~ 23:30 (L.O 22:30)
日曜営業 定休日 年末年始
六本木通り沿いのサイゼリヤ付近を一本奥に入った飲み屋がちょこちょこあるエリア。おでん屋さんやらラーメン屋さんやら、色々と密集しいてる所にある。
伺ったのは日曜日の夜。六本木ヒルズで映画を見て、ヒルズで軽く食べて帰ろうかと思ったけれども、ちょうど良さそうな店がなく、少し移動して晩飯に。
21時頃に入ったのだけど、店内はほぼ満席。カウンターにはカップル、テーブルにはお友達同士グループらしき方々が。店内に入って気付いたのだけど、3,4年前に一度来たことがあった。
その時は奥の個室だったのだけど、個室は4名以上とのこと。
まずはビールで乾杯し、つまみ少々と串を頼む。
レバテキ風
最初のつまみはレバー。ちょっとメニュー名を忘れてしまったのだけど、レバーは少し表面に火を通したぐらいのレアな状態で、下に敷き詰められたたっぷりの玉ネギに甘辛いタレがかかっている。
玉ネギと一緒にレアなレバーを食べるとトロリと美味い。
初手でビールが進むいいおつまみ。
レバーが美味ければまず外れな店ではないので、すでに安心。
鶏の刺身盛合わせ
続いては刺身の盛り合わせ。
日によって刺身の部位は違うっぽい。拙者が行った日は、もも、胸、ハツ、肝(レバー)の4点盛り。
ワサビ、生姜がさらに添えられていて、甘めな九州醤油で頂く。
モモの刺身
皮目をパリっと炙ってあるモモ。わさびをちょいと乗せ、醤油にちょんちょんと付けてパクリ。
うむ、美味し。
モモは焼きでぶりんぶりんのジューシー串に仕上げるともちろん美味いけども、刺身でも皮目の脂と身のさっくりした歯ざわりに刺身の旨味が良い。
胸の刺身
お次は胸。
こちらもモモと同様に皮目はパリっと炙ってある。
モモよりも少しあっさりとした味わい。わさびや生姜は付けずに、そのままか醤油を少し付けると良さげ。
拙者はモモより胸の方が刺身では好み。
ハツ刺し
お待ちかねのハツ。ハツ刺しって言ったらもう美味いこと間違いなしなのだが、このハツはなかなかの美味さ。
ぷっくり可愛いフォルムのハツに生姜をちょい乗せして、醤油に付けて食べれば、シャクり噛み切れて酒の進む美味きつまみ。
クセや臭みもなく、美味しいハツ。
レバー
レバー被りになってしまったが、そんなこと関係無し。
ちょびっとずつ、小さく食べ進めながらビールをごくごく。
とろり濃厚なレバーを味わいつつ、そこへのビール、間違いなし。ハツの方が好きだけど、ビールの進み具合でいったらレバーに軍配が上がりそうだ。
焼鳥 串盛合わせ
刺身を食べ進めつつ、しばし待つと串の到着。とりあえず5本の串盛りを頼んでおいた。
ちなみに、串盛りは2人分頼んだハズだったのだが、拙者がミスったか店員さんがミスったか1人前で到着してしまった。笑
そのため、お嬢と二人で貧乏カップルの如く串から外してシェアして頂く。笑
ささみさび焼き
まずはささみから頂く。ちょぴっとワサビの乗ったさび焼き。
中はややレア感の残る火入れ具合で、塩も控えめ。
しっとりとした中心部、さっぱりとして美味い。
砂肝とやげん軟骨
左が砂肝、右がやげん軟骨。
砂肝は強めの塩加減で、シャクシャクとした良い食感。臭みもなく、これまた美味いしビールが進む。
砂肝、やはり美味い。
軟骨は嬉しいお肉たっぷり付き。
ガリゴリと軟骨の食感を楽しみつつ、多めに付いたお肉のジューシーさもあって美味。
そういえば、最近軟骨を全然食べていなかった気がする。拙者の焼き鳥訪問記を見ても、都内の有名店で軟骨を出す店は少ない気がするのだけど、なんでだろう。
拙者はわりと好きなのだけど、人気が無いのだろか?
シシトウ
ここでいったん口直しのシシトウ。
太目なシシトウ4兄弟。1人だけ短い子がいる。
むぅ、拙者は焼鳥のシシトウはタレをどっぷりかけて、しわしわになって甘辛いのが好きだな。
ハラミ
最後はたしかハラミ。これが一番美味かったのに、部位忘れ。
ばゆんばゆんのぷりぷりな身質で、頬張ると肉汁もがっつりで美味い。
ささみや砂肝みたいにさっぱり系で酒が進む串はもちろん好きだけども、肉肉しいこういう串もやはり1本は食べておきたい。
水炊き
串盛りが1人前だったということで、今から串もう一回頼むのもアレだなと思っての鍋。
鶏ガラスープとコラーゲンたっぷりで名物だというみず炊き。
お野菜はデフォルトで椎茸、とうふ、しめじ、水菜、キャベツ、長ネギ。
カウンターが広いので、目の前にガスコンロと鍋をセットして、グツグツと野菜たちに火が通るのを待つ。
数分待って、小皿に取り分けて食べ進める。
ほっこり温まる美味しさ。まぁ鍋だから温まるだろってな話なのですが、鶏の出汁が効いた美味いスープが絶品。
んでもって、鍋に入ったキャベツってなんでこんな美味いのかね。少し食感残しぐらいになっているキャベツも美味いし、クタクタになったキャベツもとろりとして美味い。
肉厚な椎茸も美味しく、これは鍋で正解だった。
〆のちゃんぽん麺
最後の〆はちゃんぽん麺。
雑炊とちゃんぽん麺どちらもあるのだけども、意外とお腹が膨れて来ていたので麺にした。
放置していると膜が張って来そうな濃厚スープにちゃんぽん麺をダイブさせ、硬め好きな拙者は早めに麺をスープから助けてあげる。
これはもうお決まりの美味さ。〆の麺に具材はいらない。麺と野菜の旨味も吸収したスープがうんまい。
スープも飲み干す勢いで一瞬にして完食し、ご馳走様。
最後に鍋で〆るのはやはり良いね。酔いも少し冷めるし、カラダも温まるし、満腹感もある。
数年ぶりに来たけれども、やはり全体的に安定しているし、この辺の焼き鳥屋にしては値段も安く、良いお店。店内の作り的に一人でしっぽり飲むには向いてないので、デートや友達と行くのに良い。
拙者は焼鳥は一人で食べたい派なので、しばらく機会が無いかもしれないけど、また日曜日に映画した時にでも伺いたいと思います。ご馳走様でした。
ではまた!
鶏匠 たけはし (鳥料理 / 六本木駅、乃木坂駅、麻布十番駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5
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