どうも、GOEMON(@goemon_tokyo)です。

昨晩は久しぶりに夜更かししてしまいまして、寝不足です。AmazonのKindle Unlimited の書籍を眺めていたら、浦安鉄筋家族が3巻まで無料で置いてあったので、学生ぶりにギャグ漫画を読んでケラケラしておりました。

さて、今宵は荒木町の人気焼き鳥屋。

どろまみれ

東京都新宿区荒木町20 ヤカタビル 2F
営業時間
[月~金]
18:00~翌2:00(L.O.翌1:00)
[土・祝]
17:00~23:00(L.O.22:00)
定休日:日曜日

※4/4から5/6まで臨時休業中、テイクアウトはされているようです。
食べログ:https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130903/13116757/

この日は早々と打ち合わせを片付け、四ツ谷のルノアールでしばし休憩しつつメールを返したりなんだりと軽めの仕事。

17時にビアバーで1杯飲みつつ、夜飯を探す。

焼き鳥気分だったのだけど、月曜日でしたのでいつもの焼き鳥「おがわ」さんは定休日。たまには焼き鳥も新規開拓しようと思い、前から行ってみたかった「どろまみれ」さんに電話。

18時オープンから1時間ちょっとであれば席が用意できるとのことで、18時に到着。1人での焼き鳥、拙者はいつも30分程度で食って出るぐらいのスピード感を持っている。

着席してビールを頼み、串をお任せだかコースだかにして、ちょいとつまみも頼んで晩酌スタート。

ハツ

店内には拙者と同タイミングで入店した1名だけだったので、それほど待たずして、1本目の到着。ハツ。

しっかり目の火入れで、弾力感じるハツ。塩は軽めの振り具合、ハツ自体の味が濃く美味い。

一切れごとにビールがガンガンすすむ。

酢もつ

ハツとほぼ同時に酢もつも到着。

博多料理屋では毎度頼むほど好きな酢もつ。福岡出張の時はお通しで出てくることも多いのだけども、これが美味いんですわ。

ちびちびとつまみつつ、串の合間の口直しとして終盤まで食べたいので、消費ペースは落とし気味にキープ。

キモレア

おつまみもう1品は人気だという肝レア。ニンニクとゴマ油に漬けて焼いたレバー。

注文時につまみで悩み、元気な大学生ぐらいの店員さんにオススメを聞いたらこれが人気だとのことだった。

メニュー名通り、中は見るからにレア。

レモンを絞って食べてみると、とろ~んと濃厚。

こいつぁうめぇ。

完全な生でこの分厚さに切っちゃうと食べづらいだろうけど、良い具合に火が通ってとろっとしたレバーが濃厚でたまらない。血なまぐささは無く、下処理もバッチリ。

これは頼んでおくべき1品。

シュウマイ

さらにシュウマイの到着。ん?頼んでないけど…

と思ったら、このシュウマイはお通しらしい。お客さんが来てから蒸して出来立て熱々を提供するそうな。

湯気がゆらゆらと上がっていて火傷の予感がするので、割ってフーフーしてからパクッ。

美味い。

焼き鳥屋ながら豚肉のシュウマイだけれども、このシュウマイは普通にレベル高いぞ。皮は薄目で肉ギッシリ、ジューシーシュウマイ。

ハラミ

おつまみが続いてしまったけども、2串目はハラミ。

ハツもそうだったけど、どろまみれさんはかなり高音でガガッと焼いておられる模様。

少しカリっとするぐらいな表面の香ばしさとハラミのジューシーな肉質、シンプルに鶏の旨味が感じられて美味。

ネギま

3串目はネギま。

肉部分は皮で包んでいる抱き身スタイルのネギま。一手間加えてある。

パリパリに焼かれた皮もお肉もジュ~スィ~でうんまい。ネギがなかなかに焦げ散らかしているけれども、皮をバリっとするために火力ボンバーなので致し方なしか。

美味けりゃ多少のコゲぐらい問題なし。

膝軟骨?

4串目、パッと見なんの部位かわからず、聞きそびれてしまったのだけど、膝軟骨かなぁ。

外側はくにゅっと皮のような脂身の多いジューシーさ、内側はゴリゴリと軟骨のような食感のする1串。

こちらは塩ではなく、タレで味付け。これまたビールが進む。美味い。

お次は5串目、ハツモト。

ハツとレバーのくっ付いてる間にある希少部位。こないだハナマサでレバーを買ったらハツとハツモトも結構くっ付いてて、そのまま醤油煮にしてしまったんだけど、煮込んだらどこにいるかわからないぐらい小さくなっちゃいましたわ。

んでもって、こちらのハツモト。タレで焼かれ、何羽分のハツモトくっ付いてるのか心配になっちゃいますけど、噛むとジワ~っと脂と旨味。レバーとハツにはないこのジューシー感、美味。

砂肝

6本目、砂肝。

こちらもしっかりな火入れで筋繊維がガシュガシュとした食感、やや強めの塩。

一切れずつが結構大き目でかなりの食べ応え。

月見つくね

串のラストはつくね。

どろまみれさんのつくねは棒つくねと丸つくねの中間ぐらいな、ちょいデブ小判型。タレで味付け。

卵黄を割り、つくねをローリングして卵を装着させる。

大きな口でガブっと噛みつくと、まぁ美味い。肉肉しさ満点のつくねに、トロっと濃厚な卵黄と甘いタレがよく合う。

塩味でレア気味なつくねも美味いけども、王道のタレと卵の肉感たっぷりなつくね、〆にはこれですね。

これにて串はいったん終了。

小食女性であれば、これぐらいでちょうど良くお腹いっぱいかなという所。だが拙者はまだ先をいく。

白かぶと茗荷の塩昆布

〆の飯物を頼み、それが来るまでのつまみ+飯と一緒に食べる用。

メニュー眺めてたら見つけてしまったんですよ。もうね、この手のつまみは頼まずにはいられない。漬物・お新香とかね、我慢できない。

白かぶと茗荷と塩昆布、この3つの並びを見たら止まりません。案の定、甘いカブに塩昆布の塩味、さっぱりとした茗荷、抜群の組み合わせ。カブの葉がまたシャキシャキとさっぱりで良い。

卵かけご飯

ラストの〆は卵かけご飯。焼き鳥屋に来たら、そぼろ飯か卵かけご飯を食べずには帰れない体になってきている。

卵に刻みネギ、糸カツオ、胡麻。普通に卵を溶いて食べても美味いんでしょうけど、拙者は卵かけご飯上級者。

元気な店員さんの視線をやや感じつつも、懸命に混ぜ続ける。

そして、完成したのがこちら。

ふわとろタマゴハン

これでもか!というぐらいに空気を切るようにして混ぜ、出来上がったタマゴハン。

これがね、猛烈に美味いんです。ふわっふわかつ、ご飯全体に卵が混ざって一口目から最後まで均一に美味しい。

部活帰りの少年のように椀を抱えて一気にすすり切る。

美味い、ごち。

鶏スープ

最後はほっこりと、鶏出汁が濃厚なスープで温まる。

かなり腹がパンパンになるボリューム。串もつまみも美味しく、連日満席なのが納得の美味しさでした。

帰るころには拙者の1人テーブル席以外は満席。拙者が出た後もすぐ予約が入ってそうなので、スープを飲んで即退散。会計はこれだけ食べて7,000円ぐらいとかなりコスパの良い焼き鳥屋さんでした。

ご飯時はちゃんと予約しないと入れなさそうなので、なかなかふらっと一人飲みは出来ないかもしれませんが、また今度伺いたいと思います。

ご馳走様でした。

ではまた!

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